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ダイオキシン類は意図的に作られるものではなく、農薬などの有機合成やごみ焼却過程などで非意図的に生成します。環境残留性が極めて高く、微量濃度で環境ホルモンとして作用し、生物に対して生殖異常をはじめとする様々な影響を及ぼすことが知られています。

日本でも1990年代に大きな関心を集めたダイオキシン類、発生源対策が進み、話題にならなくなっているものの、現在でもごみ焼却炉は各地で稼働し続けています。

当社では多くの測定や対策提案などを通してこの問題を解決した実績を有しており、現在も下記の、国から精度管理認定や厳しい業務審査を受けた分析体制を維持し、この分野のサービスを提供しています。

分析装置
分析のようす
分析のようす
  • 経済産業省所管「特定計量証明事業者認定制度(MLAP)」登録事業所
  • 環境省「ダイオキシン類の請負調査の受注資格」取得(令和元年度、最終資格)
  • 国土交通省「一級河川ダイオキシン類実態調査(北海道地区)」分析受託機関(平成11年~現在継続中)