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12月4日 法律上では、伐採に伴って植林をすることで森林全体を維持することがもとめられている、と専門家は言うが、実際には巨大プロジェクトが実施された場合、森林を大きく破壊してしまうケースが多い。例えば、発電ダム、送電線、セメント用の石灰岩採掘、高速道路、鉄道、空港整備などである。しかし、これらは国の経済発展に必要なインフラ整備であり、これを止めることはできない。一方で、森林の保全は国土の保全や飲料水、農業用水の確保、木材や地域の燃料資源の確保、豊かで多様な生物圏環境の維持、主要な産業としての観光など重要な資源でもある。政府は植林事業にもっと力を注ぐべきである。(Kathmandu Post より )



10月22日 ユキヒョウが家畜を襲うことに対する報復として、地元住民が殺害する事件が後を絶たない。ユキヒョウは世界で4,000頭ほどが生息しているとみられるが、その約1割がネパールに生息している。主に餌としているのは野生の獲物である青羊やヒマラヤ・タールが67%、ヤギなどの家畜が33%とみられている。生息地域の約3割が保護区域外であることから、保護区域の見直しを含めて検討を要すると専門家は言っている。(Kathmandu Postより )