
陸域や水域の生物多様性を保全することは、地球環境を維持していく上で、今重要な位置づけにあります。
当社は各生物分野の専門スタッフをそろえ、調査を通して各種提案を行い、生態系の保全や外来種対策に取り組んでいます。
動物調査
足跡や食痕など痕跡を丹念にあたるほか、無人撮影カメラやトラップ(ネズミ類)などを用いて調査を行っています。



魚類調査
網や電気フィッシュショッカー、遡上トラップによる捕獲(捕獲した魚類は可能な範囲で放流しています)による他、生物にインパクトを与えないよう、水中カメラなどを用いた調査も行っています。また、サケマスの産卵床調査も行います。






石狩川での投網によるサケの採集状況を動画でご覧頂けます。
昆虫・水生生物調査
捕虫網や各種トラップによる捕獲、見つけ取りにより調査を行っています。






鳥類調査
望遠鏡や双眼鏡による直接目視によるほか、所定のルートを早朝、踏査し、目視や鳴き声聴取などによっても調査を行っています。




植物調査
生物が生息するための基礎となる植物。植物調査にはいろいろな手法がある中で、一定区画内の植物の種類や数を数える方法がよく使われます。



