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一般社団法人北海道環境保全技術協会2023年度第2回環境保全セミナー(令和6年3月1日開催)において、当社が現在開発に取り組んでいる「油汚染土壌浄化装置」の紹介講演を行いました。





この装置は主に小規模サイトの油汚染土壌を浄化する装置で、環境負荷軽減のために熱源燃料にカーボンニュートラルなバイオマスを利用、可搬式の採用により装置に移動性をもたせ、浄化した土壌をそのまま埋め戻すことで産業廃棄物の抑制を可能にする、環境に配慮したものです(平成26、30年度経済産業省「ものづくり補助金」採択事業、実用新案登録出願済み)。


















札幌市SDGs企業登録制度(第1期分)の登録を受けました。この制度は、札幌市が企業活動を通じてSDGsに積極的に取り組む企業を(見える化することにより)応援するものです。下記サイトの業種選択「学術研究、専門・技術サービス業」で、当社の登録内容が確認できます。





登録企業検索 | 札幌SDGs企業登録ポータルサイト (sapporo-sdgs.com)










当社ベトナム現地法人SiESから職員2名を札幌に招待、社内講演会を開催しました。「食品廃棄物コーヒー殻炭の吸着特性」、「ベトナムの環境の現状と法規制」について2人から講演をいただきました。当社職員とも交流を図ることでき、有意義な時間を過ごすことができました。






平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
ヘリウムガスの全国的な供給不足により、分析納期の遅延が懸念されています。





ヘリウムは天然ガスに少量含まれていていて、工業的にはこの天然ガスの分離・精製で製造されています。当社では分析装置(ガスクロマトグラフィー系)のキャリアーガスとして利用していますが、半導体産業が多くの需要を持っており、その需要拡大による世界的な奪い合いに加えて、ウクライナ情勢によるロシアからの天然ガス供給停止が影響、日本への安定供給ができなっています。
 影響のある分析項目は以下のとおりです。
  ・水質及び大気の揮発性有機化合物VOC
  ・シックハウス物質の内、VOC
  ・ダイオキシン類
  ・PCB
  ・悪臭規制物質
 ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。