ダイオキシン類分析   

    1976年(昭和51年)にイタリアで発生した農薬製造工場の爆発事故により広範囲のダイオキシンによる大規模な土壌汚染が世界の注目を集めました。またダイオキシンは枯葉剤製造時の副産物として生成され、ベトナム戦争で問題視されました。
 日本では、廃棄物の焼却時に発生するダイオキシンが重大な大気環境汚染を引き起こしているとして、1990年代初めから対策に着手され、1999年に「ダイオキシン類対策特別措置法」が制定され、古い焼却炉を廃止してダイオキシン対策のなされた新型炉へ急速に転換が図られました。とはいえ、焼却炉は、その運転状況によっては持てる性能を十分発揮し得ないこともあり、現在も定期的な監視が行われており、当社はこの分野で北海道内で先駆的な役割を果たし、多くの実績を積んでいます。
 
 
 


 ダイオキシン類分析の対象

◇一般環境大気
◇排ガス
◇ごみ焼却炉の排煙,飛灰、燃え殻、周辺土壌
◇廃棄物処分場の土壌、地下水
◇一般河川水、水道原水、浄水
◇工場排水、下水
◇底質
◇農作物、加工食品
◇溶出試験
◇その他

当社は高精度質量分析装置を2台保有しており、
コンタミネーションを避ける目的で
分析対象物による使い分けをしております。

 ダイオキシン類分析の精度管理

 ダイオキシン類の分析は、超微量濃度分析のため高度の分析技術に加えて厳しい品質管理が欠かせません。このため当社は、他の化学分析よりもはるかに厳密で細かい精度管理基準を設け、これに基づいて分析作業を行っています。これにより経済産業省の定める「特定計量証明事業者認定制度」(略称MLAP)における登録事業所として認定されています。
 また、環境省が独自に定める精度管理基準や実績評価基準にも合格し、環境省発注業務の受注資格認定を受けています。



 ダイオキシン類による大気の汚染、水質の汚濁(水底の底質の汚染を含む。)及び
                                      土壌の汚染に係る環境基準 →
    



   ダイオキシン類分析価格  
   
 分析項目  標準価格(税別)  摘   要
 ダイオキシン類  120,000 〜 200,000円
 分析対象物によって価格が異なります。

 試料採取費は含んでおりません。
 
 納期についてはご相談に応じます。 詳細についてはお問い合わせください。

 
       

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