ネパール環境の話題 ’13 


 ドールパタン狩猟地域から400万ルピーの収益    ( eKantipur より )
2013年12月14日 ドールパタン狩猟地域へはスペイン、米国、デンマークなどから狩猟に訪れる観光客がきて狩猟税を支払っているが、その年間合計額が440万ルピーに達した。この地域は、ヨーロッパやアメリカのハンターに魅力的で、年2回の解禁期間にはヘリコプターで現地入りして、狩猟を楽しんでいる。

 300Kg の紅木紫檀を押収   ( Nepalnews.com より )
2013年12月14日 Sindhupalchowkで300Kgの紅木紫檀が11個の束にして崖の影に隠してあるのを警察が発見し、押収した。これは、アルニコ・ハイウェイを通って中国へ密輸するのが目的と考えられている、と警察は発表した。

 紅木紫檀密輸で1人を拘留   ( eKantipur より )
2013年12月6日 首都のKotesworで22.5Kgの紅木紫檀がガソリンタンクに入っているのが発見され、1人が逮捕拘留された。彼は以前にも白檀を13個所持していたことで警察に逮捕されたことがあり、そのときは公共のバスを使った密輸をしていたので、密輸の常習犯と見られている。

 環境保護にイスラエルが先導   ( Nepalnews.com より )
2013年11月14日 イスラエル大使館は、シャローム・クラブ・ネパールの活動を通じてシバプリ自然公園内の散策路に12種の薬用植物の識別を容易にするための案内板を設けて、その保全の大切さを学生たちに学ばせるプロジェクトを支援することにした、と発表した。これにより学生のみならず多くのネパール人が、ここを訪れ、土着の植物の有用性と自然保護の重要性に気づき、両国間の友好に寄与することを目的としている。

 ユキヒョウの保護にネパールを最優先国に   ( eKantipur より )
2013年10月26日 世界12カ国に棲息が確認されているユキヒョウの約5分の一がネパール国内に棲息していることから、世界野生生物基金は、その保護の最優先国としてネパールを指定した。交付金によって保護活動に関する調査研究や家畜被害などで地域住民が被害にあった場合の補償等に使われる。また、毛皮の密輸を目的とした狩猟を取り締まり、かつその国際取引を規制するなどの活動も活発に実施するための法整備や管理機関の運営に資する。

 ペンキに含まれる鉛の規制に着手   ( eKantipur より )
2013年10月21日 一般に輸入し販売されているペンキから国際的な制限濃度基準90ppmを大幅に超える有害な鉛が検出されたことをうけて政府はその規制に乗り出した。このような製品はインド製で、インドの規制基準値1000ppmであることから、製造に対する規制はできず、ネパールには国内においても規制値がないので輸入制限もできない。そこで政府はワーキンググループを発足させ、法規制をするための準備を開始した。

 南アジア公衆衛生会議始まる   ( eKantipur より )
2013年10月21日 南アジアの国々、ネパール、インド、パキスタン、スリランカ、ブータン、バングラディッシュ、アフガニスタン、モリディブの8カ国の代表がカトマンズに集まり、この地域の公衆衛生に関する国際会議が22日から3日間開かれる。22日の初日には、ネパールで最初に Open Defecation Free(ODF)[野糞無し]宣言をする都市、バクタプールのダルワール広場で大統領による宣言式典が予定されている。政府は、ネパールが観光立国であることからこのOFF運動に積極的に取組むことが重要だとしている。

 一角サイの増加管理に関し国際協力   ( eKantipur より )
2013年10月5日 南アジアに生息する一角サイの生息数を2020年まで毎年3パーセント増加を達成するために、ネパール、ブータン、インド、インドネシア、マレーシアの各国から専門家がカトマンズに集まって会議を開催した。その目標を達成するために、生息地の保全、密猟に対する厳しい処置、サイ製品の国際取引禁止の持続などを決議した。一角サイのみならず、他の種類のサイも同様に保護が必要であり、最近主要な密輸入国である中国も、ようやく密輸入に対する取締を強化することを約束していることが報告された。

 ユキヒョウの生息数が増加   ( eKantipur より )
2013年9月15日 Kanchanjunga自然保護区でのユキヒョウの生息数は、この2年間で増加した、と当局者が発表した。それによると、2年前は19頭だったが、今年は29頭が確認され、その内訳は牡10頭、雌9頭、性別不詳10頭である。ユキヒョウの全世界の生息数は2,500〜6,000頭と推計され、そのうちネパールヒマラヤには300〜500頭が棲息するとみられ、絶滅危惧種に指定されている、見た目も美しく貴重な野性生物である。

 UMLはChure保護区の環境懸念を宣言   ( eKantipur より )
2013年9月4日 CPN-UMRは、各党の上級メーバーで構成する会議の環境セクターで、Chure保護区の環境が危機的状況にあるということを踏まえて、地下資源の採掘や森林伐採など、天然資源の過度の利用を抑制し、適正な利用による保護の強化を目的にした政策を協議し、来るべき憲法制定議会選挙綱領に宣言として盛り込む予定だという。

 ジーゼル発電機が市内の大気を汚染   ( eKantipur より )
2013年9月3日 専門家チームの研究によれば、首都圏では、毎日の電力不足を補うために家庭や事業所でジーゼル発電機が使われているが、これが自動車発生の排ガスを越えるほどの量となり、深刻な大気汚染を引き起こしていることが報告されている。カトマンズ盆地内で年間消費される重油の59%に相当する7万キロリットルがこのために消費され、発生する一酸化炭素は1181トン、排出する炭素粒子135トンと見積もられる。これによる発電量は198MWで、電力会社の供給する電力の28%に相当する。このような発電機は国内に20万台あるとみられており、乾季にはフル稼働して大気汚染を引き起こし、住民の健康にも悪影響を及ぼしていると見られる。環境の専門家であるトーラン・シャルマ氏は、発電用のジーゼルエンジンは毎時キロワット当たり30mgの二酸化炭素を排出し、自動車用のエンジンよりもかなり高いとみられ、大気汚染への影響度合を科学的に解明するためのモニタリングの必要性を強調した。そして、インド製の発電機には環境負荷の少ない高精度のジーゼルエンジン搭載の義務を課すべきだと研究チームの技術者は提案している。

 野生生物取引制御に関しネパール・中国が協力   ( eKantipur より )
2013年8月31日 ネパルと中国は、国境を越えて違法に野生生物を取引することを制御管理することに関して互いに協力することに同意した。密売者の押収物に関する情報を両国が共有し、密売ルートや組織の取り締まりに協力し合うことで、違法取引を撲滅し、有効な野性生物の保護に資する、というのが目的であり、具体化へのロードマップ作りをスタートさせたい、としている。

 気候変動に挑むフレームワーク   ( eKantipur より )
2013年8月8日 政府は、気候変動の影響を受けやすい地域で、海外の援助機関側と発展途上国側が共同で対策事業を追跡し、その効果を測定評価するツールを開発するフレームワーク作りに取組んでいる。実証実験は、NawarparasiとRukumでおこなわれており、成功すれば今後国内各地で実施される予定の300億ルピーにおよぶ気候変動適合プログラムに対しても同様のモニタリング手法がとられるはずである、と科学技術環境省の気候変動管理部長が表明した。

 屋上農園へ助成金   ( eKantipur より )
2013年7月16日 カトマンズでは、食糧危機に備えるために屋上に農園を作ることを積極的に進めるために助成制度を準備した。当初は500戸の建物を対象として、1戸当たり最大5000ルピーを補助するもので、既に150の申請が来ているという。

 廃棄物管理:ホテル、病院を検査   ( eKantipur より )
2013年7月5日 カトマンズ市当局は、市内のホテルと病院から出る廃棄物について検査を開始した。担当官によれば、ホテルのゴミ処理は概ね良好であるが、生ゴミの分別がなされていないこと、大量の水を使うので雨水を利用するシステムの導入が望ましい,としている。また病院では、医療廃棄物の処理システムが不充分なところがあったので罰金が科された。このキャンペーンはしばらく継続する予定だという。

 下水管理システムにアジア銀行ローン   ( eKantipur より )
2013年7月7日 政府は、アジア開発銀行のローンを受けて、カトマンズ市内の下水処理システムを大幅に改善する事業に着手することを決定した。これに関して、ネパール政府代表としての大蔵大臣とアジ銀のネパール駐在員との間で合意し調印した。下水道及び処理施設の近代化事業は2018年に完成させる予定である。

 レッドパンダの生息数調査   ( eKantipur より )
2013年7月3日 バグルン発によれば、ドールパタン狩猟地区で絶滅危惧種であるレッドパンダの生息数調査が始まった。調査は2014年3月まで続けられる予定で、特別の調査方法があるわけではないのですべて徒歩での調査となり、時間がかかる。調査結果次第では、観光客を呼び寄せることも期待されている。

 世界環境デイを祝う   ( eKantipur より )
2013年6月5日 カトマンズ市内のマハラジガンジ地域で、世界環境デイに因んで、住民によるボランティア活動が様々な形で行われた。ティチング・ホスピタルの北側地域一帯の清掃、病院内の清掃、河川での稚魚の放流などが実施された。主催者である地区長は、環境を清潔に保つことが健康の維持にも重要であることを強調した。

 リングロードの街路樹保護を誓う   ( Nepalnews.com より )
2013年5月22日 環境キャンペーン団体が、リングロード拡幅工事に伴う街路樹の伐採に反対し、断固これを阻止するべく誓った。カトマンズの都心部は次第にビルが林立するような過密都市へと変貌し、リングロードに残された緑地帯は貴重なものであり、保全すべきであると当局に申し入れをしているが、担当部署は責任転化に終始し、責任ある回答を示さないことに業をにやし、メンバーたちは、「Save me」とか「Let me live」といったスローガンを無数の木々に貼りつける強硬手段にでた。

 ハイテク飲料水供給が村人を潤す   ( eKantipur より )
2013年5月19日 BAGLUNGのBowang村とAdhikarichaurでは、ドイツ製の650mを揚水する高性能ポンプによって飲料水が村に供給されるようになった。これはオランダのプロジェクトで150万ルピーでネパール赤十字社によって実施されたものであり、これによりこれらの村の水不足問題が解決された、と水汲みに難儀をしていた村民達は喜んでいる。

 インド・ネパール軍がエベレストを登攀   ( Nepalnews.com より )
2013年5月19日 インド軍とネパール軍の合同隊がエベレストの登攀に挑み、19日朝登頂に成功した。この隊の目的は共同でエベレスト登山ベースキャンプ付近のゴミを収集し、清掃するキャンペーンを30日間に亘って実施したことである。

 エベレストの雪線上昇と氷河縮小   ( eKantipur より )
2013年5月17日 最新の研究結果によれば、エベレスト地域の降水量の減少により過去50年間で雪線は180m上昇し、大多数の氷河が30%ほど縮小していることがわかった。これはネパール人の研究者によって観測,研究されたものであるが、この原因が温室公課ガスに起因するものだと推論されてはいるが、地球温暖化が山岳地域の気象変動に直接影響しているかどうかは確認されていない。しかし、同様の氷河後退はヒンズークシ・ヒマラヤでも起きており、汎地球的な現象であることは確実である。

 市内の大気汚染で呼吸器障害  ( eKantipur より )
2013年5月6日 首都圏では、道路の拡幅工事が各所で行われていて、このために呼吸器の病気に悩まされる人が増えている。トリブーバン大学ティーチングホスピタルの慢性閉塞性肺疾患の入院患者数は2011年には377人だったが2012年には548人である。また目の病気も増えているし、路上の飲食による疾患も憂慮されている。

 埃っぽさが交通警察を悩ます  ( eKantipur より )
2013年5月3日 首都圏交通警察署のスポークスマンによれば、最近拡幅された道路で交通整理をしている警察官達は、道路の埃の中で毎日12時間もの仕事をしていて健康に対する影響が出ている。なかには肺炎やぜん息などの呼吸器の疾患や眼病や皮膚病を訴える警察官もいる。今年3月の平均浮遊物質(PM10)濃度は、Machhegaunでは77.8ppm、Bhactapurでは175.6ppmなのにカトマンズの目抜き通りであるPutalisadakでは489.1ppmである。

 儀式としての鹿のと殺  ( eKantipur より )
2013年5月3日 MANANGのTachebagar Chhapでは、法的には禁じられているけれども鹿を生贄としてと殺して神様に捧げる習慣を今も続けている。これは飢饉を避けるための儀式であり、文化的な行事である。お祭の後は、鹿肉は全て村人に配られる。この祭には近隣の人々も集まり、その中には地区の委員や役人も参加している。地元の保全管理委員長は、合法化するべく関係当局に働きかけはしているという。しかし、所管の森林・土壌保全大臣は、このような文化の名の元に野性生物を犠牲にする行為は法律違反であるという。

 紅木紫檀密輸で5人を逮捕  ( eKantipur より )
2013年5月1日 警察は、Chhetratatiで50Kgの密輸関連の紅木紫檀と密輸犯5人を逮捕した。彼らはビーズに加工された紅木紫檀を6Kgずつビニール袋に入れてお茶の箱に入れて自動車の2台に載せていたのが警察に発覚した。また犯人の一人が住むアパートからも他に25KGが見つかった。これらはTatopaniへ輸送される予定だったもので、頻繁にアルニコ・ハイウェイを経由して中国に密輸される常習ルートと見られている。

 飲むには不適な飲料水  ( ネパールニスレター より )
 DFTQC(Dept of Food Technology and Quality Control 食品検査局)によれば、今回調査した70社73サンプルのボトル入り飲料水(通称ミネラル・ウオーター)のうち三分の一が飲料に適してない事が判明した。標準値を超える鉄分、マグネシュウム、カリウム、アンモニアが含まれており検査局では飲料には不適としている。国内には約300社の飲料水の製造会社があるが約半数は無許可の会社と言われている。

 最貧開発途上国グループの気候変動会議  ( eKantipur より )
2013年3月23日 最も遅れた開発途上国グループの気候変動に関する会議がカトマンズで開催された。会議派交渉担当官や研究者など25人が出席し、工業先進国が原因で引き起こされている気候変動による被害に対して最貧国への金銭的補償を要求することを主題にしている。このグループ会議は、10年ほど前に結成されたもので、気候変動の影響を強く受けている発展途上国の意見を工業先進国へ突きつけるための有力で効果的な役割を果たしている。

 野性生物の専門家が密輸の国際取締強化を要求  ( Nepalnews.com より )
2013年3月6日 国際的に取引される野性生物の保護には国際的な密輸取締が必要で、一国のみの取締では撲滅できない、と自然保護の専門家が指摘している。それは、こうした違法取引は国際的な企業組織がかかわっているからであり、その代表的なものが中国を中心に組織されている「コブラ」と呼ばれている犯罪チェーンで、ネパールのサイの角の密輸に限らず、象や類人猿などを含む多くのアジア地域の保護動物の密輸にかかわっているとされる。このためタイのバッコックでで国際犯罪組織の壊滅を図るため、関係諸国が連携して行動することの重要性を確認し、撲滅計画を承認した。この会議にはアメリカやアフリカのケニアからも代表が参加し、国際的な協力関係を確立した。

 気候変化で烏が高所へ移動か  ( eKantipur より )
2013年2月28日 自然研究の協力者たちによれば、最近の気候変動の影響で、カラスの棲息圏が次第に高所へ移動している傾向が見られるという。通常、カラスは海抜2,000メートルまでの地域に生息するのであるが、標高4,200メートルにあるムスタンのスワンボチェで棲息が認められた。ムスタンは過去30年間、毎年0.017度の割合で気温が上昇していることが観測されているので、この影響が懸念されており、地域住民の話では、このような高所にもかかわらず、ジャッカルや蚊が出ているとの報告もある。

 仏陀生誕地ルンビニが公害にさらされている  ( Nepalnews.com より )
2013年2月13日 バイラワからルンビニに至る国道沿いに点在する工場が、ユネスコの世界遺産に登録され、自然保護区にもなっている仏陀の生誕地に水や土壌、動物植物等に悪影響を与える廃棄物を大量に排出している。この地域には11のセメント工場、2箇所の鉄鋼工業、1ヶ所の製紙工場、1ヶ所の製麺工場がその代表的な産業廃棄物を出す工場である。これらは、十分な廃棄物処理施設が無く、有害な粉塵や煙、汚染された排水を垂れ流し、周囲の環境を著しく悪化させている。これらの産業は、地域経済にはあまり貢献せず、むしろ労働者や周辺住民の健康に悪影響を及ぼしていると研究者は指摘している。

 サイの角所持で2人逮捕  ( eKantipur より )
2013年2月15日 Chitwan国立公園の職員が、西chitwan地区の村人2人をサイの角を所持していたとして逮捕した。しかし、逮捕された1人の息子は、父親は密猟者ではないと主張している。

 南アジアの大気汚染は危機的  ( Nepalnews.com より )
2013年2月14日 インドのニューデリーで発行された病気の汎地球的負荷の調査報告によると、ネパールを含む南アジアは、年々増加する深刻な大気汚染の影響で呼吸器や心臓疾患が増えており、年間712千人の死に大気汚染が強い影響を及ぼしている。このため各国はただちに大気汚染のモニタリングと汚染対策に注力する必要があると科学者たちは警告している。

 木材と野生生物の密輸が増加  ( eKantipur より )
2013年2月5日 Dolakh発 Thingsang地域では、ビュクシンを含む貴重な木材やジャコウジカなどの希少保護動物が連日のように密輸されている、とGaurishankar保護地域委員会のT.W.Sherpaはいう。これらはチベットやカトマンズに向けて運ばれる。違法な業者が暗躍して危険なので警察の配置をもっと増やすべきだという要望を出しているが一向に改善されない。

 トラの生息数調査  ( eKantipur より )
2013年2月2日 環境省は、全国の国立公園で3ヶ月をかけて保護対象であるトラの生息数を一斉調査する。前回は2011―2012年の間で行われ、176頭が確認され、その前の調査数よりも21頭増加していた。

 バグマティ川クリーン・キャンペーン  ( eKantipur より )
2013年2月2日 カトマンズ盆地を流れるバグマティ川は、極度に汚染が烈しいが、これをクリーンに刷るためのキャンペーンが実施された。河川水質の汚染は、下水道システムの不備によるところが題でり、河川敷のゴミは市民の不法投棄によるものである。ゴミの不法投棄は、法的にも罰則規程ができ、警察をはじめ、ボランティアの監視員が厳しくチェックしているが、一向になくならない。

 再生エネルギーでデモ  ( eKantipur より )
2013年1月26日 カトマンズで、再生エネルギー週間2013として環境大臣を先頭に、一般市民も約1,000人酸化して市内の目抜き通りをデモンストレーションした。これは、市民が再生可能エネルギーの使用を増やして、化石エネルギーの危機的な問題を少しでも解消することを目的に実施されたものである。

 野性の象が村を荒らす   ( eKantipur より )
2013年1月14日 Parsa地区のTHORIで、野性の象が村を荒らしまわった。住民によると過去15日間に象が頻繁に現われ、30戸以上の民家が破壊された。3ヶ月前には死者も出たという。象を村の外に誘導するために3人のチームが毎日監視行動を行っているが、その後も象は村に出没を繰り返している。

 コシ気候変動影響   ( eKantipur より )
2013年1月9日 気候変動の影響について、コシ河流域をモデルとして研究分析するプロジェクトがスタートした。コシ河は、ネパールの3大河川の一つで、流域内には多くのプロジェクトがあり、中でも4つの主要な発電計画があり、洪水や旱魃、地すべり、氷河爆発などの影響が懸念されている。また灌漑を含む農業施設への影響も大きい。こうした雨量などの自然環境変化が社会に及ぼす影響を科学的に評価する必要性が高まっている。