ネパール環境の話題 ’19 



Humulaでは気候変動と戦っている      (Kathmandu Post より )

1月5日 ネパール西部のHumulaでは、例年とは異なり目立った降雪がなく日照りが続いて畑が乾燥した状態が続いている。地元民もこの10年間にこのように日照りが続くのは経験がないと言っている。研究者の間ではこれは地球的規模の温暖化の影響とも考えられており、今後の推移を注目するとともに食料の確保に向けた対策の必要性が強調されている。

チトワンでサイが集落に       (Kathmandu Post より )

1月5日 チトワン国立公園の近くの街でサイが徘徊する光景が相次いでいるが、先日は、赤ちゃんを連れた母親サイが目撃され話題になっている。しかし、当局の担当者は子連れのサイは時に獰猛に攻撃する可能性があり、注意を呼び掛けるとともに、サイの公園外への出奔を防ぐ対応に追われている。

ボーダナートから人工照明撤去を      (Kathmandu Post より )

1月4日 ボーダナートのストゥーパが色とりどりの照明でライトアップされていることに対して、環境保護主義者たちは、これはエネルギーの無駄遣いであり、ひいては環境悪化に結び付くとして撤去を求めている。また世界遺産として登録されているのにこんな証明は醜悪だとの意見もある。しかし、観光施設としての顧客サービスという点から撤去に疑問視する向きもあり決着に至っていない。